シンプルUI×マルチデバイス+ゲーミフィケーション。

【対談:小林弘人×斉藤徹】 社会貢献ゲーミフィケーションの時代――ソーシャルメディアでエコをもっと楽しく | AdverTimes(アドタイ).

 

シンプルUI×マルチデバイス+ゲーミフィケーション

ゲーミフィケーションの話を二連発。前回は、実社会の行動まで変えるゲーミフィケーション。

ゲームの面白さ×社会貢献の流れは、社会や世界の大きな変化によって加速したといえるのかな。行動心理学や脳科学によって理論はかなり発達している分野とか。とはいえ、理論を活かしつつも、実際の“ゲーム”は、やはりシンプル化の方向ですよね。

シンプルじゃないと、いろいろな人が使えない。それだと、ゲーミフィケーションを利用して、社会貢献なんかの活動につなげることも、ほんの一握りの層にしか届かない。

だから、やっぱりシンプルで分かりやすい直感的なユーザインターフェース、そしてマルチデバイスによる対応が、今後どのようなサービスにも必須の考え方になるような気がしています。必然的に「大は小を兼ねる」じゃなくて「小は大を兼ねる」みたいなコンテンツが増えていくのかも。子どもからご年配の方々も使えるもの。

あれこれ詰め込み過ぎるような、情報過多なコンテンツは廃れるかな。

 

肉食系エネルギー

あまり大きな話は、自分には分かりません。エコは大事です。でも、いい意味での“欲”は必要だと思っています。自己実現の欲求よりも、社会的欲求が強まっているのかもしれませんね。上記の記事でもそうですし、セミナーなどで講演をお聞きしてもそうですが、金融至上主義というか、金融資本主義というか、そういったものとは違う価値に、リーマンショックや、大きな災害の連続を通して、世界の人が気付き始めたというのは、まさしくその通りかもしれませんし。エコロジーについても、真剣に考えなきゃやばい、という思いが芽生えているのも確かですし。

私の場合、けっこう自己実現欲求が強いですので、「こんな家に住みたい!」「こんなとこに住みたい!」「こんなかわいい車に乗りたいな」「あちこち旅行に行きたい!」「好きな映像作品を集めたい!」「子どもも一人っこじゃなくて!」とかいろいろと頭の中で考えながら過ごしています。

だから「つながり」「社会的欲求」みたいなものって、すごい大事だし、自分にとっても一番根底にあるものですが、それだけじゃなくて、それがベースにあって、たくさんの実現したいことがあってしかるべきじゃないのかなと。向上心を無くして、毎日平和に暮らすだけっていう世界は、正直なところ全く想像できないな。

そういう肉食系「エネルギー」って大事だと思うんです。

でも、その「エネルギー」を、ゲーミフィケーションの考え方を使って、良い方向に導くというのは、面白そうだなと。

 

WEBコンテンツや、アプリなどのデジタルコンテンツをつくっていくとき、この肉食系エネルギーをシンプルUIとマルチデバイス対応とゲーミフィケーションで、どう活用していくか、いってもらうか、頭をグルグルして考えること、やっていきたいと思う。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。