一次的経験の積み重ねこそがGoodExperience@schoo

schoo〜エクスペリエンスとは何か

schooに4回目の参加をWEB上でしてきました。今回は、ソウエクスペリエンス代表取締役の西村琢先生で、テーマは「エクスペリエンスとは何か」でした。

今回もとっても勉強になったというか、思っていたことを再確認できたというか、よかったです!

一次的経験の価値

エクスペリエンス(Experience)は、もちろん体験、経験という意味です。

西村さんは周囲で起きた出来事から、いざというときに傍観している人々が多い事、まるでスクリーン越しに見ているかのような反応をする人が多い事から衝撃を受けて、多くの人が“受け身になりすぎていないか?” ということを感じたそう。

エクスペリエンスって幅広い意味を指し、あらゆる動詞で表現できることがエクスペリエンスになる。ただ経験には2種類あり、「一次的経験」と「二次的経験」に分けられるそうです。「経験のための戦い―情報の生態学から社会哲学へ」より。

一次情報、二次情報という考え方がメディアでの情報の価値としても言われています。メディアの多様化(マスメディア、スマホ、ソーシャルメディア、ゲーム端末、ネットなど)からよりいっそう、一次情報(一次体験)の価値が高まっているかもしれません。

あらゆる“媒体”を通じて、人が体験してとった、見て、聞いて、触って...それが一次的経験になるですね。(映画などは解釈次第)

 百聞は一“験”にしかず

二次的経験よりも一次的経験をすることは大事ですよね。西村さんはブータンが世界一になって話題になった“幸福度”の話にも触れていました。

一次的経験の絶対量、一次的経験の多様性、一次的経験の肯定力(肯定力とは、生身の経験であればあるほど。辛い経験も、まずして、それを自分なりに後から善い経験として解釈できること。つまりは陽転思考かな?)が幸福の要素になると。

大変で辛い経験も、楽しい経験も、その場その瞬間にそこで実際に体験し、それを自分なりに消化していくから血となり骨となるのかも。

「Good Experience,Good Life/いい経験が、いい人生である」は、ソウエクスペリエンスの考え方だそうです。そこから生まれたのが「体験ギフト」であり、新たに事業に加わった「仕事旅行」なんですね。私、「体験ギフト」は前から気になっていました。

 ブリコラージュ/Bricolageという考え方

ブリコラージュとは、設計図をもとにつくることの対称にあるものだそうで、人類学者のクロード・レヴィ=ストロースが唱えていた考え方。

例えばブラジルの奥地に滞在して、現地人の生活を観察していたところ、変わった形をした枝などをとっておいて持ち帰るそう。後になって実はそれが弓に使えたり、調理に使えたり、そういったことが頻繁に起こる。

それがどんな価値を持つのか分からないが、それが何らかの価値を持つだろうと考える。→それは物だけじゃなく、経験についてもこの考え方は重要なのではないか。一体何がつながるか分からないが、結果的につながる。

だから、とにかく一次的経験をしましょう!ということですね!

ドラゴンクエストみたいなRPGでも、いろいろ体験して経験して(モンスターを倒したりね!)、大変なときほど経験値やゴールド(お金ね)が溜まっていく。 そしてプレイヤー(主人公たち)のステータスを見ると、経験値(Ex.)がひたすらに溜まっていることを確認できます。経験値に応じて、レベルが上がっていく。力も強くなり、かしこくなり、技や魔法も覚えていく。

日常生活や、ビジネスの現場でもやっぱり同じかもね!(言い過ぎ?)

蛇足。

このUSTREAMやセミナーに実際に参加したことが一次か二次かっていうディスカッションがありましたが、解釈次第ですよね、西村さんの言う通り。

私の場合は、そこでリアルタイムでしか感じないこと、そこで起こっているチャット、空気感などはそのタイミングでしか経験だと思うので、一次的経験だと思うなぁ^^

ちなみに、今回、最後に出た課題は、

A.皆さんの過去最高の経験は何ですか。そこから学んだものは何ですか。
B.皆さんの過去最悪の経験は何ですか。そこから学んだものは何ですか。

というものでしたよ!

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。