スマホ普及によるモバイルラーニングについて考える。

スマホ普及によるモバイルラーニングを考える

モバイルラーニングってもっと面白くならない?

スマートフォンが普及して、あちこちで教育学習に活用する方法論が溢れています。これからもっと普及することを考えると、とっても可能性に満ちている分野。モバイルラーニングに関わる者の端くれとして、つらつらと。

メリットとして、よく触れられていること

  • 外出が多い営業などの社員教育に活用できる。
  • 隙間時間を活用して勉強、学習ができる。

→と、普通は考えるのですけど、これって管理者側、教育の企画側の勝手な押しつけの都合のような気がする。実際やるかな~、隙間時間とか電車移動時。次の商談のこと考えていたり、歩きながら頭整理していたりするし、カフェで休憩したってそれは「休憩」しに入っていたり、モバイルPCやタブレットで仕事をしているかも。

  • タッチ式で感覚的に使える
  • 日常から使っているものなのでパソコンよりも親しみやすい

→ある意味、ソーシャルゲームとかで慣れている人が増えているかも。GREEやMobageに感謝ですな!w これの意味は結構大きい。多店舗展開しているところなどのスタッフ教育にも活用しやすい。そういえばマクドナルドはNintendoDSを使っていたな。近いようなことをできるかも、スマホで。

教育指導側でもシステム屋さんのものでもない

いろいろありますけど、やっぱり、どう考えても、普通の「eラーニング」の置き換えやと、くそ面白くない代物になってしまうよね、うん。必要に迫られないとやらない。夏休み後半の宿題と同じだ。eラーニングっていう言葉がもうそんなイメージだ。

スマホが普及して、これまでの携帯電話(ガラケー)よりも動画や音声といったリッチな表現ができたとしても、あんまり意味ないと思うね。内容が面白くないものやもん、どうしても。ほとんどの場合。

英語のリスニングとか、何か音声を聞き分けないといけないトレーニングとか、そういう類なら意味があるかもしれないけど。あと、機械の操作とか、図式化しないとテキストでは意味不明なものとかで、動画じゃないと説明できないものとかなら意味があると思う。

特殊なものを除けば、案外テキストと選択肢、頑張ってイラスト付きで十分な学習って多い。

いや、結局何が言いたいかというと、やっぱり頑張って勉強する時って、何か目的があったり、明確な目標がある時であり、その動機付けとかモチベーションそのものが大事だということ。立派なシステムがあって、すっごい管理能力に優れていて、超多機能でも、その動機付けの部分がないと、全く意味がない。

むしろ、あくまで持論ですけど、多機能は全くいらない。

動機付け、モチベーションの設定

動機付けの要因についてはいろいろ考えられます。例えば、

  • 仲間との競争、切磋琢磨
  • 仲間との励まし合い
  • 自主的な目標の設定
  • トレーナーからの承認
  • 個人が興味関心のあるテーマ(自分ごととして捉えること)
  • ゲーム性やストーリー性、世界観
  • エトセトラえとせとら

めっちゃコンテンツをリッチにすることとか考える前に、こういった動機付けを散りばめたツールの方が、絶対に成果につながると思うね。ほぼ今、自社でリリースしている仕組みで整っている自信作やな。楽しくなる。

スマホでやるソーシャルゲームのようなのって、教育に転換できるって本気で思うわ。夢中になりながら、自然と知識になっているとか素敵やん。自分の中では、少年時代の「マンガ日本の歴史」であり「ドラゴンクエスト」なんよね。ルーツとして。だから歴史はとことん好きだったし、気付けば、大学受験で某K学院大学の文学部史学科も受けたくらい。行かなかったけど。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。