動きながら考えながらテッペン目指すジャングルジム的な発想で。

Yellow Jungle Gym © by A is for Angie

WIRED VOL.5 GQ JAPAN.2012年10月号増刊で気になる記事、もひとつ。

雑誌の冒頭で、「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルジム」という編集長のメッセージが掲載されています。これって、世の中の親たち、つまり今、バリバリと働いているであろう世代に向けた、もっと危機意識を持てというけっこう厳しいメッセージだと思うんです。

新卒採用という道筋がいよいよ狭き門になっていくにつれ、「学歴」というものに、世の親が一層過敏にならざるをえない状況があるのだとしたら、本当は逆なんじゃないかと思ってしまう。「中間一貫校」特集が、雑誌のヒット企画になっているのを見るにつけ、それでいいのかなとも思う。

つまりは大人の側の問題なのだろう。どの産業のどの企業においても「安定」がもはや保障されない時代にあって(中略)大手企業に入ろうが公務員になろうが、それで息子や娘の向こう50年にわたる先の人生が安泰だ、と信じ込めるほど世の親とてナイーヴではないはずだ。WIRED VOL.5 GQ JAPAN.2012年10月号増刊より

Linkedinの創設者リード・ホフマン氏は、今はもうハシゴやエスカレーターで人生を喩えることができなくなっていて、それは上下左右へ自分の意志で次の道を探して進む「ジャングルジム」として考えた方がよいと言っている。

掲載されているメッセージの中で面白いのは“ジャングルとはよく言ったもので、それはおそらく、これからの人生が誰にとってもサバイバルになることを示している”というもの。最後に自分自身、そして同世代の大人達を皮肉って自虐的に(?)、“一方、本来、先陣を切ってジャングルを進んでいるべきぼくらはと言えば、安全地帯に長く暮らした安穏さのまま、いつかは動くんだろう、とぼんやり信じながら、混み合ったエスカレーターにいつまでも乗っかっているのだ。”と締めている。

エスカレーターに乗ってしまうと、なかなか最後まで降りれないんだろうか。突如としてエスカレーターが止まってしまったり、そうでなくても、遅くなってしまったり。それどころか急に放り出されたり。中にはそれでも一段飛ばしで昇って行く人もいるのだろうけれど!

自分は今、強く思うのですが、ジャングルが楽しいと思うタイプのようです。ベンチャー企業は、まさしくアドベンチャー...(笑)激しく厳しい探検のその先に、きっと素晴らしい景色が待っている!と信じて、試行錯誤しながら突き進むのです。時に道を間違えたかも!と引き返すこともあるし、回り道をすることもあるけれど。成し遂げるとか、実現するという強い信念がなければ難しいですよね。

とにもかくにも、生き抜くためには、自ら貪欲に学び続けることが必要だし、できることならどんどんやってみることが糧になるんだろうね。

案外、それを分かっていても、社会情勢とかを現場で体感していない親世代とかもっと上の世代とか家族とかが足かせになることってあるのかもしれないね。特に学生時代の就職活動とか、よくわかるよ。“名の知れた企業、安定しているであろう業界、公務員”を強く進める傾向。何も知らないほとんどの学生はわからんよ、わからん!

まず、学ぶべきは親世代?

いや、とりあえずは家族や他人にどう言われようが、こうだ!と思っているものはやればいいし、失敗してもそれはそれで得ることがいっぱいあると思うんだ。1回、どん底を経験すると怖いものが無くなる。(苦笑)ふふ。

いろんな意味で自分は恵まれています。感謝!

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。