ホームスクーリングとオンラインゲームは良い関係になりえるはず。

appforhomeschooling

海外情報より~。ホームスクーリングの分野が、今後急成長するであろう教育形態の一つであり、その中でゲーミフィケーションが子どもたちを鼓舞するために果たす役割が大きいだろうと言われています。

Homeschooling has become one of the fastest growing forms of education, and gamification has become very integral to the way these children are learning.

引用元: How Gamification Can Create a Homeschool Education | Gamification Co.

冒頭の画像は、ホームスクーリングのためのアプリやWebサービスを紹介するWebサイト。

ゲームのように夢中になりながら、基礎的な学習ができるのは良いですよね。例えばハイスコアを競い合うなどは当然必要な要素。オンラインゲームに慣れてれば、見知らぬ人との競争も面白いかもしれないけれど、やっぱり基本的には身近な人との競争のほうがやる気になりますよね。

と、この場合、親も一緒に子どもと楽しめるようなアプリケーションだといいですよね。もしくは友達と一緒に入れるような。

ホームスクーリングもしくは、学校の授業の予習復習にゲーム的に取り組むのは賛成。既にそれなりにニンテンドーDSとか、スマホなどでも出てますが、なんとなくまだ補完するところまで行ってないような気がしています。そういえば、Studyplusのような良いサービスも出てきていますね。

まぁ、個人的には受験勉強のための勉強!とかそういうのはちょっと違うと思っているタイプなので、もっと純粋に楽しく「知的好奇心」とかをくすぐったりできるようなものがいいなと勝手に構想中。

と、ここで、ちょっと方向転換して、オンラインゲームとコミュニティの話。学校であったという本当の話から。

オンラインゲームのコミュニティで不登校から立ち直ったというケース

先日ある方から聞いた話。娘さんが中学生時代の話なのだが、クラスメイトに不登校になった子がいたらしい。そして熱血の若い教師が、まるでそれはドラマのように、足しげく家庭訪問するが、全く状況は改善しない。何を言っても登校はしてくれないのだ。

ところが、その方の娘さんを含む数名が、不登校の生徒と“オンラインゲーム”でつながっていたのです。友達同士で「あの子をどうやって学校に来させようか」と相談し合って、作戦を立てた。

続きはオンラインゲームの世界へ。みんなで共同プレイをするためにインターネット上でその夜合流。もちろんその生徒も。一通り楽しんだあと、そのゲームの中で次のミッションをクリアするための相談を「学校でしよう!」と持ちかけたそう。

そうしたら、なんと、普通に登校してきたと!

さらには、毎日通うようになり、挙句の果てに、めちゃくちゃ成績が上がって、私立の進学校に入学したらしい。

子どもたちからすれば、オトナたちからの無用な心配そのものが、若干「うっとうしい」ものになってしまうのかもしれませんね。

簡単に「ゲームはだめだ!」「オンラインゲームなんてだめだ!」と言い過ぎるのは、ちょっと違うかもって思えるお話じゃないですか?

子どもたちの世代には、子どもたちの世代なりのコミュニティのつくり方とか、動機付けの仕方というものがあるのだと気付かされる話でした。

ゲーム×コミュニティ×ソーシャルラーニングな、オンライン学習って、実現できると思っています。そして授業はオフ会になり、もっと楽しく学べる場になるんちゃうかな、そうなると。先生は知識を教える役割じゃなくて、ガイドし、ナビゲートし、ファシリテートする役。

カーンアカデミーがそういったことに近いことを目指しているのは既出ですが、ぜひそうなっていってほしいな〜と夢想しています。これは当然、社会人が学ぶということでも共通だと思っています。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。