コミュニケーション補完計画を発動できないでいる人たち。

パソコンと女性

コミュニケーション系のWebサービスを提供していると、営業先での会話や、セミナーでのアンケートの中に「Face to Faceじゃないとだめでしょ」「私は直接会って対話する主義なので」的なことをおっしゃる方がいらっしゃいます。それについて思うことを少々。

直接会ってするのが一番想いが伝わるし、文字情報からだけでは伝わらない色々な要素が含まれるので、ちゃんとお互いに分かり合ったりするためには”face to face”がコミュニケーションの最も基本だと思います。それは当然のことです。

まず会って話す、それが無理ならスカイプなどで話す、それが無理なら電話で話す、それも無理ならメッセージやメール、LINEを使うとか、そういう優先順位じゃないでしょうか。それは確かにそうなのですが、環境によって前提条件も変わりますし、それに順応をしていくことも大事だと思います。

世代がどうこうという話ではなく。インターネットや、モバイルが発達して普及した影響もありますが、そもそも世の中のビジネスの情報スピードは格段に早くなっています。仕事量も増えています。グローバル化といわれています。いろいろな企業さんの話を聞いていると、直接顔を合わせてゆっくり話をする時間がとれないということも聞きます。

ネット上であれ、ちゃんと互いに信頼関係ができていたり、ちゃんと認めてくれていると相互に感じる(相互承認)ほうが直接会った時にもそういった前提で話すことができますし。Facebookだって、そういう効果はあると思います。ましてや社内でそういったITツール(社内SNSの類)を使ってできることはたくさんありますよね。

あくまでこういったものは、ただの「ツール」であり、それを使うのは人間です。ツールを入れたから何かが劇的に変わるということはなく、やっぱりそれを使って目的を果たそうとする人間の想いが無いと何も変わらないと思います。

現在のビジネス環境の中で、そういったITツールを使うことは、もはや必須だと思いますが、それはあくまで本来のコミュニケーションやタスクを”補完”するものであるということ。仕事の成果をもっと上げるためのものだったり、コミュニケーションを行いやすくするためのもの。

そういったことをちゃんと理解しないと、振り回されるだけだし、結局逆に非効率になったりもするでしょう。

でも、本当にいろいろな人に話を聞けば聞くほどに、職場でのコミュニケーションができていない、少ないと”感じる”人が増えている現状。それでは互いに信頼関係を築くこともできないし、互いに理解し合うことも、そもそもちゃんと知ることすら難しいと思います。

まとまりのないブログエントリーになってしまいましたが、要はface to faceに勝るものは無いと思うがそれを補完するツールが無いと、そもそもコミュニケーション機会が減っているでしょ!だからそういうのを真っ向から否定するのではなく、やってみようぜ、という話です。

頭の固い人がそういった環境への組織の順応を妨げ、全ての責任をツールのせいにしてしまう人が陳腐化させてしまうのではないか。なんかそんな風に思った日。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。