グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶを読んだ個人的まとめ。

Rose Skull

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」を読みました。同じブライアン・ハリガンさんの著書の「インバウンド・マーケティング」も以前に読んだことがありましたのですっと入ってきました。近年のマーケティングの考え方として重要な要素がたくさん!

自分が気になった箇所だけ、めっちゃ要約というより自分のためのまとめな感じですが、読書メモを残します。かなり自分の言葉も入っているので、ちゃんと読んでみてください~。おもしろかったです。それぞれの項目についても、また別の機会でまとめたいな。

自分たちが戦いやすい土俵をつくること。

自分たちのいる業界をよく調べ、ユニークなビジネスモデルをつくること。
そのためには自社がライバルより3倍優れているものがなにか、その逆に3倍劣っているものがなにか、を考えると良い。逆にその両方ともがすぐに出てこない場合は、ユニークさがないということ。

バラエティにとんだチームをつくること。

1+1=3、それ以上になるためには、1人1人が荒削りで良いので多様な能力を持つ人間を揃えるべき。
例えばPRやプロモーションを担う人間も、今の時代、伝統的なやり方で成功体験が無い人の方が逆に良い。MBAを取得した人がいれば分析が得意かもしれないし、カスタマーサポートの人は終日Twitterをしていてネットワークをつくることが得意かもしれないし、記者やライターは良いコンテンツクリエイターになれるかもしれないし、ブロガーはコンテンツの制作者としてぴったりかもしれない。立派なマーケターを雇うよりもしかしたら!

透明性を確保し、偽りなく、自分たちらしく、素直に。

ゆるめのソーシャルメディアガイドラインをつくって、社員がSNSやブログをすることを奨励する。綿密に練られたプレスリリースやPRのイベントは、かたくなって良さが隠れてしまいがち。ありのままを前面に押し出す。プレスリリースなどは、ロボットのような言葉づかいをやめてしまえ!

新しいカテゴリーをつくってしまう。

これまで業界に無いものをつくってしまって、それが新たなカテゴリーになってしまえば良い。そのためには、これまでの業界や、社会そのものにあった常識を完全に無視してしまえばよい。

変わり者を育てる。

まったく新たな分野や、カテゴリーのものに興味を持ってくれる人なんて変わっている。でもそういった人を大事にして、どんどん育てていく。企業HPなどで発信する情報も、とことん他社と違ったことをやってしまって良い。そうしたら変わった人がもっとファンになってくれる!

コミュニティが価値を決めてくれる。

ファン、つまりコミュニティと対等な立場をとり、押し付けることはしない。逆にコミュニティが、自分たちが何であるかを決めてくれると心得ること。マーケティングメッセージをコントロールしようとせずに、ファンが語っている記事を紹介したり、積極的にコミュニティに入って交流した方が良い。

忠実なファンを大事にすること。

新たな顧客を優遇するようなキャンペーンや対応は、忠実なこれまでのファンの心を冷めさせてしまうことになる。そりゃそう、確かに携帯電話や新聞の新規加入者の方がずっと購読している人よりお得に感じるのは、やっぱりあれですよね。

リーチを増やし、リードを増やす。

ファンと直接つながっていくことを大切にしよう。つまり自分のところで直接語りかけることができるリーチを増やすということ。メルマガだっていいし、FacebookやTwitterやLinkedinやGoogle+、今は様々な方法があるはず。

コンテンツを無料で提供してリーチを増やす。

無料で一部を開放することで、より関心を集めてリーチを得やすくなる。リーチがなければリード(見込み客)も増やすことができない。いわゆるフリーミアムの考え方。たくさん来て困る!くらいになって、どうやって顧客を絞り込もうか、ということに頭を悩ますという状態までいったらすごい!サービスそのものが難しければ、動画やブログでも良い。得ようと思えば、まず与えなければならない!

自社のブランドを使って一旗あげたい個人や法人とは提携を模索!

自社のサービスやプロダクトが軌道に乗り始めると、それに乗っかって利益を上げようとするものや、マネをするものが必ず現れるが、それは提携を模索することで大きな味方にもなってくれる。そのためにはブランドの管理は厳しくし過ぎない方が良い。

本当にやりたいことをやる。

結局、遊びと仕事を一緒に思えるくらいに、やりたいと思える事業をする、仕事をすることが、一番本質的に大事なことだし、最後までやり抜くことができるもの。

photo by: epiclectic
ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。