ソー活/ソーシャルリクルーティングにもの申す。

ソーシャルリクルーティングだとか、ソー活だとか最近良く耳にするようになった。正しくはネットを中心に「目にするようになった」でしょうか。

場がネットに移っただけという錯覚

企業の採用活動、求職者の変遷って、おそらくこんな感じでしょうか。

  1. 人づての縁故によるもの
  2. 集団就職とか?
  3. 紙媒体(新聞や求人誌)による募集
  4. インターネット、求人サイトでの募集
  5. ソーシャルネットワークを活用した活動

すみません、なんとなくで書いていますけど。にわかに「ソー活」だとか「ソーシャルリクルーティング」だと、手段や言葉が先行している感が否めないなと思う。(過去にインターネット求人系の企業にいましたので、ちょっとはそのあたりの話を冷静に見ることができます。)

 

就職本コーナーの片隅に… © by yto

結局やっていることは、本来は自然と人のつながりができていった先に、人材と企業の出会いがあって、つまりはそれは縁故採用のようなものであって、昔からやっていることは変わらないし、きっとそこでご縁があるような人って、今も昔も本質的には変わらないような気がします。

で、正直なところ、ヘタにアプリケーションなんぞを頼る必要も無いのでは、という率直な意見です。ソーシャルメディアをあえてそれ目的で使うというのも違う。もっと言えば、求人サイトとかさえ、いらんのちゃうかと思う時があるよ、実際。

手段と目的がごっちゃになっちゃって、マスメディアがまた変な煽り方をするもんだから、よくわからぬまま「就職活動用アカウント」なんぞという、ほんとにわけがわからないものが登場する。長い目で見れば「誰得?」な話。いらん、そんなものは。お互いにとって不幸だな。

一般化したりマニュアル化できるもんじゃない

こうやればうまくいく、なんていうものは就職活動だって、仕事にしたって、ビジネス領域では一切無いと思う。何らかの法則があったとしても確率論でしかないんよね。でも、そんなマニュアルでやって、自分自身で考えて、自分を出さずに活動しても何ら意味が無いと思う。

もちろんインプットすることとか大事だと思うけど。インプットするにしても「こういう考え方もあるんだ」って冷静に客観視できるなら素晴らしいけど!

言葉や手法に踊らされず、いいご縁に恵まれてほしいものです。企業も人も。

これらの話について、言いたいことを代弁してくれているようなブログ記事があったので、メモ。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。