ソーシャルメディアでのマーケティングメッセージのあり方。

Facebookでも同じ:約半数がマーケティングメッセージを拒否している、という調査データ – the Public Returns – 続・広報の視点.

 

Facebookでも、Twitterでも、e-Mailでもそれは変わらないということ。FacebookやTwitterは簡単にLike(いいね!)を押したり、フォローしたりすることができるので、意識せずにフォローする企業アカウントなどを増やして行くと、自分のニュースフィード、タイムラインがマーケティングメッセージだらけになってしまう。そうなれば、本来のソーシャルな使い方ができなくなる。考えれば当然のこと。

 

実際に、私もメルマガはよっぽどのことが無い限り、開かない。タイトルに興味をひくものがあれば別ですが、基本的にはスルーです。FacebookやTwitterについてもそう。ましてや、よくわからないソーシャルメディアコンサルタントさん(?)からの情報や、明らかにアフィリエイターやろな、という投稿はスルー。それどころかリムーブすることだってある。ひどければブロック。

 

マーケティング担当者にとっては、じゃあどうすればいいの?という感じかもしれないけど、例えば以下のような対応が望ましいのではないでしょうか。

 

・ブログをユーザーが訪れる受け皿にする。

・Facebookページは受け皿であると同時に、やはり主な目的は、ファンの交流の場とする。また、ファン同士が交流するような仕掛けを起こして行くことに集中する。

・TwitterやFacebookページからの発信は、9割はコミュニケーションメッセージであり、その中にさりげなく1割くらいマーケティングメッセージを挟み込むくらい。

 

何より、発信する側の“想い”が伝わるような、人間臭いものじゃないと、ほんとのファンは獲得できないと思う。たとえ一時、ファンの“数”を集めたとしても、一過性に過ぎなければ全く意味がないわけで。

 

以前、Loopsの斉藤さんの講演でおっしゃってた、電通のサトナオさんの言葉だったか(確か)、ソーシャルメディアでは1万人に発するメッセージではなく、100人とのコミュニケーションを重視せよ、というようなことをおっしゃっていたが、まさしくそれなんだと思う。ほんとにそうすることで、自然と良い口コミ・バズに繋がって行くと考える。

 

直接的なコストはかからないかもしれない、けれど、相当な時間と手間と人件費はかかるということは必ず覚悟しないといけないと思う。それが嫌なら、この手の手段は、使わない方がいいかもしれない。

 

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。