Moodleを安否確認に利用する方法。

Moodleとは

Moodleとは、LMS(Lerning Management System-学習管理システム)であり、CMS(Contents Management System-コンテンツ管理システム)であり、SNS(Social Network System-ソーシャルネットワークシステム)であるオープンソースソフトウェアのことです。世界中で利用されているため、多言語対応のプラットフォームなんです。

 

moodle.org

 

そのMoodleは、私の会社でも提供しているサービスのベースとして利用しているのですが、インターネット上の話題で「Moodleは安否確認に利用できるのか?」というものがありましたので、私なりに考えてみました。

 

Moodleを安否確認に利用する方法

Moodleは日本国内では大学を中心とした学術機関や団体で利用されているケースが多いですが、もちろん企業内でも問題なく利用できます。近年、災害時の緊急連絡や、いざというときの安全対策や管理マニュアルの大切さが叫ばれ始めています。そういった場合にMoodleの導入はうってつけです。

災害時の緊急連絡を行う場合、

  1. ユーザーアカウント登録時に携帯電話又はウェブメールアクセスが可能なメールアドレスを登録しておくこと
  2. mobileモジュールを追加し、携帯電話(ガラケー)で小テストやフィードバックを利用できるようにしておくこと。
  3. 小テスト又はフィードバックモジュールを利用して、回答項目を作成し、活動を追加する。
  4. 管理者より、安否確認(小テスト、フィードバック)のURLを挿入して参加者全員が購読しているフォーラムから一斉送信、又はメッセージで送信。※当社のシステムでは、組織ごとに一斉送信を行うモジュールをカスタマイズしている。
  5. 評定一覧、または当社カスタマイズの組織管理機能を用いて未回答者や救難を出している人を特定する。また、安全確認を徹底する。※ここで、成績管理や進捗確認ができるLMSならではの機能をうまく活用する。

以上のような手順を踏んで、安否確認の項目を作ることができます。

難しそうに感じますが、実際はとても簡単です。例えば、ブログのように作成ができます。

こういった仕組みで安否確認もとれます。また、Moodleの良いところは、基本機能として「eラーニング」の学習管理ができるということです。ですので、いざというときの「危機管理マニュアル」などは、つくって終わりではないし、紙マニュアルとしてその時になって開くものでもないはずです。日頃からこういったマニュアルの周知徹底は、今回の震災や、ありえないような人災事故で教訓になったのではないでしょうか。

決してコンプライアンスや、マニュアルを覚えることは面白いことではありませんが、やるべき「必須事項」ですね。

▼キャリアステージでは、Moodleを組織内で利用しやすくしたe-Share Knowledgeシステムとして低価格のASPにて提供しています。面倒なサーバ初期設定や、サーバ/システム運用のための人件費がいらず、短期間で導入いただけます。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。