ゲームやアプリで人が動くポイントを考える。

昨日の日経MJにて掲載されていたコロプラ馬場社長のインタビュー記事を拝読して、ちょっとだけまとめ。

 

ゲームで人は動くのか

コロプラがやっていることもある意味、「ゲーミフィケーション」だよなと思った。馬場社長のインタビューでは、サービス・コンテンツ開発をしているうちに、「ゲームで人が動く」ことに気付き、起業にいたったという話。

「人を動かし地域に息吹を」というのは、過疎地や、未発掘の観光地などに人を運び、お金を運ぶことにもなり、一つの社会貢献ですよね。ただ、まだまだ収益の柱はアイテム課金で、お店などとのコラボレーションによるロイヤリティなど単体では、収益化できていないみたいですけど。

少なくとも、そこに人が動くまでに、交通や飲食、現地での買い物などの消費活動が行われているので、経済を一部で動かしているのは間違いない。こういった取組、事業がもっと評価されてもいいんですけどね。まだまだ、対象のお店発掘などを厳選する必要もあり、人件費などがかかっているようです。

 

ユーザはどれに時間を投資する?

位置情報を使うアプリやWebサイト、SNSの類いなどに加え、「余暇を使う」「移動時間」という意味では、NintendoDSやPSPといったようなものもライバルに含まれる。>この考えって、マーケティングとかする上で忘れがちですけど、めちゃくちゃ重要ですよね。全くの同類サービスだけが競合ではないという考え方。それをするために、誰かが「時間」や「手間」をかけて、時に「代価」を支払って何かをすると考えると、そのあたり全体を見据えた上で、PRの仕方や、プロモーションメッセージの発信、ターゲットすら変化してくる。

私自身、今のところ、スマフォ版のコロプラはまだ試していないし、Forsquareなどもちょっと飽きてしまって。じゃあ、他のゲームやアプリをやっているかと言われれば、ほとんどやっていない。電車に乗っている時間は、読書かTwitterのTLを追っているかも。チェックインで利用するのは、Facebookのプレイス。何らかの実生活(情報や交友関係)に影響をもたらすものに時間を投資している。(と言えるのかなぁ。)

ということは、ターゲットじゃないんやな、自分は。ゲームで実際に人が動いたり、面白いって思えるポイントって、本当に人によって異なってくるから、みんなが動くってのはなかなか難しいな。それはどんな商品やサービス、コンテンツでも同じことか。

じゃあ、自分が地味に継続していることと言えば、ランニングのGPS計測記録の履歴がアプリに溜まってことや、距離や時間の新記録を目指しているのが楽しかったりする。ゲームではないけど、アプリの機能のおかげで、少しばかりランニングなどの運動への動機付けがされていると思う。

人が動くポイント、もっと自分も考えながらサービスを練って行く必要があるなと、自戒。がんばろ。

 

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。