嫌な事を代替現実ゲーム-ARG-で楽しく夢中にする。

Chore Wars というゲームについて調べてみた。“Chore”とは、“雑用・雑仕事”のことで、家事をロールプレイングゲームのようにアドベンチャー・クエストと見立てて、実際の現実と並行して進めて行くARG(Alternate Reality Game、代替現実ゲーム)という分野に属するゲームです。これがマルチデバイスで実現できたら、かなり面白そう…もっとインターフェイスを分かりやすくする必要がありますけど、やりたいことがすごい分かります。

Chore Wars

一般的に楽しくない家事を、家族や友人、ルームメイトを巻き込んで楽しくしてしまうARGです。それこそ、スマートフォンで実現したらヒットしそう。な、気がする…!

  • 身近な人とパーティを組むこと
  • 自分の行動した内容によってキャラクター(アバター)が成長する
  • 自分で目標(アドベンチャー)を設定する
  • 部屋がきれいになるというフィードバックと、キャラクターが成長し続けるというフィードバックがある
  • 仲間同士で競い合って家事をする

といった理由からはまるのかもしれないですね。すごいのは、嫌だと思う事を、自分からやりたいと思わせること。そして、ゲームをプレイしながら、現実の自分自身の何かしらが向上しているということだと思います。

チョアウォーズ、キャラクター画面

とりあえず言える事は、サービスとしてのこのゲームの提供者側が、どうやって利益を得るのかということや、ユーザーがずっと継続してやるかどうかという課題がつきまとうなと思います。(開発者って、個人の方っぽいですけど?)

ただ、例え少しの期間であれ、半年間であれ、1年間であれ、実際のリアルな生活において、プレイヤーにとって“良い変化”があるという事実を考えると、やっぱり人を夢中にさせるというゲームの力は大きいなと感じました。(それが単なる浪費なのか、意味があるものなのか。)

いろいろとヒントがありそうです。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。