自分のルーツを辿り見えてきた方向性。

時計×新聞

このエントリーは完全にひとり言。自分自身の備忘録であり、頭の整理も兼ねて。ブログに書くというのは、頭が整理できていい。しかももしかしたら人に見られるかもしれないという感じの方が、ちゃんと整理しようって思えるからいい。だからブログを続けているのかな。前置きはともかく。

今年に入ってからなのだが、自分がやりたいことが定まってきた気がするのだ。実現したいこと。手段はいろいろあれど、それも見えてきた。「あ、これか、自分がやりたいことって。」

三十路にもなってようやくだ。自分は興味があちこちにいくし、全てがなんだか広く浅く、でも飽きるわけじゃなく、なんとなくずっと続いている。でもそれぞれを極めるほどはやっていなくて。俺ってだめやなーって、思う事もしばしばあった。

大学の専攻だって、なんとなく決めたんだ。初めて入った会社だって、なんとなくだ。自分にとっては、モラトリアムだ。よくある「何をしたいか見つけるため」とかいうよくわからん理由で入って、それでもそこでいろんな経験をさせてもらった。

でもなんだろう、自分は既に存在する仕事とか、資格とかにどうしてもそこまで夢中になれないのだ。つくづく面倒くさいやつだって思う。自分が。

それも人生と思って、いろいろ激動に巻き込まれながらも、流されてきたわけです。でもようやく!三十路になってからいろいろ動き出すってそれもなんとなく思ってて、占い師なんて信じないけど、おばあちゃん占い師に言われたこともだいたいあってるし、何かあるかなーって思ってたわけだ。

そうやってなんとなく流されてきたわけですけど、その時々のシーンでいろいろやっていたことに、共通点がふっと頭に思い浮かんだ。

それはもう保育園に通っていた頃から、小学生の頃にまで遡る。中学、高校、学生時代、社会人になってからももちろんだ。

楽しみながら人が動くための仕組みをつくるのが気付けばライフワークだったことに気付いたんです。

もともとブロック遊びとかが大好きだったのは確か。想像だけでブロックをそれなりの形に作り上げるのは得意だった。そこから発展して、積み木やブロックと、ガシャポンの人形を組み合わせて、延々と2時間でも3時間でも遊んでいたのだ。ストーリーを自分の中でつくって。

そして小学校に入り、友達が出来始めると。最初にやったことは、迷路遊びだ。当時はやっていたのかもしれない。ノートにオリジナル迷路をつくってきて、休み時間になると友達にやってもらうのだ。そこで難しさと楽しさのゲームバランスにどれだけこだわってつくれるかということが面白くって仕方なくて、自由ノートにはいくつもいくつもまるでマキマキうんちのような迷路がたくさんできあがったものです。

そこから今度は発展して「双六」だ。これもオリジナルのルールをつくり、毎休み時間に駒を進める。ゲーム持ち込みなんてもちろん禁止だから、自分でつくるんです。これがもう楽しい。普通の双六もつくるとそれなりに面白いのですけれど、ドラゴンクエストのように冒険ものにして、レベルが上がったり、力が強くなったり、モンスターが現れたり。誰がどれくらい強くなってるか、どんなアイテムを持っているかということを競い合って、とても楽しかったことを覚えています。

あと、近所に住んでた親友とは、学校から家が遠いこともあり、いつも一緒に道草しながらゆっくり帰っていたのですが、その間はずっと二人だけの秘密の「妄想RPG」を繰り広げていたのです。そこには学校のあの子やあいつもたくさん登場するんですけど。突拍子も無いイベントが起こったり、そこでも決してバッドエンディングにはならないギリギリのハラハラドキドキな展開とゲームバランスでお話を進めていくんです。途中で条件分岐よろしく「どうしますか」みたいな質問をしてね。その答えに応じて、次の話の展開を予め想像しておくんです。延々と終わらないんですけどね。これが何気にかなり面白くて。二人でケタケタ笑いながら帰っていました。

善くも悪くも田舎だったからでしょうか。貧乏だったからでしょうか(笑)。自分でそういうことをつくってましたよね。それでも、当時おじさん(現オヤジ)がファミコンとドラクエ4をプレゼントしてくれてやってみて衝撃を受けましたけどね。もう楽し過ぎて。でも、おっきなおうちの友達の家にいくと、すっごいゲームやすっごい玩具がたくさんあって。都会に転校してからは、みんな教室でトランプや将棋やいろんなゲームを休み時間にやるもんだからスゲーって思ってた。

中学に進む頃だったかな。RPGツクールという、魅力的なゲームが登場していました。自分でRPGをつくるってやつね。今でもありますよね。当時はスーファミだったかプレステだったか忘れましたけど、コントローラーで文字を打つのに嫌気がさして、ほとんど大作をつくるのは無理だったんですけど、自分でストーリーをつくって、ミニRPGゲームをつくって、ある友達にプレイしてもらったことがありました。「面白い!もっとこういうのんつくってよ」と言われたことがめちゃ嬉しかったですね。

学生時代、野球チームをつくって運営して未だに続いているのはまた面白い話。どうやったら参加メンバーに楽しんでもらえるか。それはやっぱり自分の数字を意識してもらって、競い合うこと。そのために毎回スコアをつけて、細かい数値管理をして、Webサイトで公開して、それを見てみんなで一喜一憂して。シンプルですけど、これってモチベーションになります。たとえホームランが打てないメンバーだとしても、俺は盗塁で1番になる!とか、出塁率では負けない!とか犠打で独自性を出すやつもいるくらい。それぞれの得意技を出すのです。三振数が多いのも、それを美味しい!くらいに思う人の方が楽しめてたなぁ。

社会人になって、営業企画部門で、販促キャンペーンなんてやって、社内メールマガジンでランキング出したりして盛り上げて行くのも、近いものだったと思う。こないだやった1500人くらい巻き込んだプロジェクトもゲーム要素盛りだくさんで、すごい成果につながったわけで。全員じゃないにしても、きっと1000人くらいの人生を少し良くしたんじゃないかって自負している。販売員育成と接客用のiPadアプリを設計したのだってそう。

だから何?って。

なんでもいい。こういったゲーム要素とかを組み入れて、自発的に夢中になって楽しんでいるうちに、気付いたら一緒にやっている仲間と仲良くなったり、健康になっていたり、業績につながっていたり、何か社会問題が解決に向かったり。そういうことをつくりだしていきたいと真剣に思うようになりました。

今は職場における組織活性化、職場改善を目的としたコンサルティングや、その実行と運用をサポートするクラウドサービスなどを企画していますが、それが今後アプリだったり、ゲームだったり、一般向けのサービスだったりするかもしれません。

だからより突き詰めて、そういったことを行うスペシャリストになりたいと思うのです。本気で。

 

 

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。