どうして純粋で素直でデキる人と思っていた人があの手のビジネスに手を染めるのか。

きれてるハーフ

どうしてかな。

ものすごく共感できるビジョンを持っていて、ものすごく仕事ができて、一緒に何かできると思っていたのに。

純粋で、素直で、良い人ほど、あんなことやこんなことに手を出しちゃうんだ。どうしてかな。

やっぱりあの手のビジネスに手を出しちゃう人は、思い切り色眼鏡で見ちゃうのです。過去にどんなにすごい実績があるからって、やっぱりそれはそれなのです。その人の栄光や、その人の人脈を頼って、その人からビジネスのノウハウを教えてもらえるからって、その「事業」をお手伝いしないといけないってのもなんかおかしい話なのだ。

“すごい人”を紹介する、マーケティングや経営についてたくさんアドバイスをくれる、なんでも質問して良い。そんな口車に乗ってみて、来てみると、あれ、なんだか空気がおかしいぞ!!

あの手のビジネスをしていそうな人たちのオーラを感じ取った。しかもすごいひとを引き合わせるのではなく、なんか会合だった。確かにその人の実績はすごいし、すごく面白くて変人で、それ自体は魅力的だけど、それとビジネスとは話が別だ。

いや、なんというか、その人自身はおもろいオッサンかもしれないが、その場にいるその他大勢の空気感がおかしい。

自分にもっと勇気があれば、その質問会で、ちょっと意地悪な質問とか、その場の雰囲気をぶち壊すような質問をすれば良かった、と今更ながらに思う。(後で刺されるか、そんなことしたら笑)

自分でビジネスを起ち上げよう、ちゃんと事業計画を練ってやっていこうと思えば、ノウハウを得るためにわざわざそんなビジネスに自ら手を染めなくてもいいのだ。だって、どうしてもその仕組みの良いところだけを学ぼうと思うならば、いくらでも書籍で読んだらいいじゃないか。それに本当に良い人脈を持っているならば、そんなことをしなくても本来の“ソーシャルキャピタル”とでも言うのだろうか、信頼できる人からそれ相応の親身なアドバイスをもらうことだってできるはずなのだ。

成功者からいろいろ聞くのは良いことだと思う。でも、そのためにあの手のビジネスをしなければいけないってのは、絶対におかしいと思うのだ。

まぁ、でも性質が悪いのは、いたって本人たちは真剣そのもので、良いものだと思っているところ。もしかしたら紹介してくださった方は、本当にその商品や、そのビジネスそのものよりも、その社長のことを魅力に思っているのかもしれないが。いずれにしても、そうやって理念とか人ひとりにやたらと偏ってしまうのって、違うと思うんだ。

いろいろこちらからビジネスを持ちかけていた話も、いったん白紙に戻さざるを得ない。とても残念だ。新幹線の交通費、拘束時間。なかなか高い勉強代になってしまった。

うーん、なんで前職の人って、けっこうな割合でこういうビジネスやってるんだろ。みんな真面目で素直で信じ込みやすいんだろうな。そもそも採用の仕方が理念型採用だったもんな。

自分は単にWeb系メディアを扱っているというでっかいくくりだけで応募したからちょっと異質だったのかも。クリエイティブ側の採用だったし。配属は営業だったけど。

身一つでやっていける自信が無い人なのか?うーん、価値観が合わない。

アレ系ビジネスも、新興宗教も、なんか似てるなぁ。

もし私が誤解をしているなら訂正してお詫びします。でも、ビジネスを白紙に戻すというメッセージをした時に、どう反応してくるかなぁ。

まぁ、いろいろありますね、世の中。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。