万年大尉的なキャラが組織にいなくなったら面白くない。

ジャック・バートレット大尉

ジャック・バートレット大尉/ACE COMBAT5より

「社歴が長く出世とは無縁で日ごろは何の仕事をしているのかよく分からないが、困っている同僚は見過ごさない—。そんなベテラン社員がかつてはいたものだ。だが成果主義の導入や人員配置のスリム化で今や職場の絶滅危惧種だ。」

この一節はつい先日の日経新聞にあった“誰とも話さず一日終わる・・・職場に広がる「無縁社員」”という記事のものだ。

1日中、出社してから退社するまでパソコンの画面と向き合い、誰とも会話せずに帰宅する。そんなことが起こっているとか。

必要以上に効率化が叫ばれ、表面上だけの成果主義を取り入れた結果、多くの企業で広がっているらしい、なんとも寂しい話。でも事実、そんな環境もあるのは事実らしい。無駄話やプライベートな会話がしづらい雰囲気。そんな状況で、コミュニケーションもとらず、信頼関係などが構築されるはずないし。

冒頭の画像のバートレット大尉(誰やねん!って言わないで)ではないが、世話焼きの「万年大尉」みたいな、課長や係長みたいな人がいて、組織的には扱いづらいから出世はしないんだけど、新人の教育担当としては適任で、社会の荒波やイロハについて背中で語りながら、時に荒っぽく教えるような、そして困ったときには味方になってくれるような存在って、実際重要やで。

いまはそんな人を置く余裕がない組織、そんな人の言う事も聞かず、飲みの誘いも断るような若手がわんさかいるとかいないとか。

新聞にも書いていたが、実際の組織で実験したところ、たくさん人と話し、無駄話をしているグループの方が、きっちり管理されて会話が無いブループよりも売上げなど生産性が高いという結果が出たらしい。

生産性どころか、メンタル関係のリスク回避にすらなるんじゃなかろうか。

ずっと前に、人と組織の活性化研究会で出た議論にも、いい意味での「遊び」という余裕が、個人も組織もイキイキするには必要なのではないか、それが今ではなくなってしまっているのではないか、という話が出たのを覚えています。

ああ、納得。

組織活性化とか、コミュニケーション活性化なんて必要ないって思っているとこからやばいんちゃうかな〜。だからといって、社内SNSをポンっと入れたところで、そんなもの解決するはずもない。いきなり入れても、何をそこで話したらいいかわからず、結局業務の話題に終始するか、一部の人だけが内輪で盛り上がって、はいおしまい!それじゃあ、意味なし。

そういったことを、すべて、まるっと、スリっと、ゴリっと、エブリシング解決する仕組み&サービスをつくったのだ。ごめんなさい、TRICK風で解決しちゃう宣言。本気で解決しちゃりたい経営者、幹部、人事担当、講師トレーナー、コンサルタントetc…いないものかな。思いの丈を話すのに。

 

というわけで、万年大尉のジャック・バートレット大尉が大活躍するエースコンバット5のMovieをリスペクトして、掲載しておく。あれ、まじで映画化とかされんかな〜とずっと言い続けている珠玉の名作ゲーム。またやりたくなった。

きっと生意気で自分で全部やっちゃおうとするあたり、エースコンバットではナガセみたいで、扱いづらいだろうなぁ、自分。組織ではやっていけないタイプ。でも、それはそれ。これはこれ。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。