ある経営者から教えてもらった調子がいい時に大切なこと。

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先日、ある経営者の方と打ち合わせ中に盛り上がり、ご自身の経営をされてきた中での経験をうかがった。

その方は、過去に立ち上げた会社が急成長したが、バブル崩壊〜リーマーンショックなどの影響をもろに受ける形で、倒産寸前までいったそうだ。

現在は新しい会社を立ち上げ、軌道に乗り始めているところ。

とにかく大事にしていることは、「調子が良い時こそ、立ち止まり、振り返り、足元をしっかりと固めていくこと」なのだとか。

以前の会社での失敗を絶対に繰り返さないという強い意志のもと、着実に成果を上げていらっしゃる。

足元を固めるって何?というと、お話の中で2点印象に残っているのですが、1つ目が「不動産は持たない」ということ。これはきっとバブル期に痛い思いをしている方も多いのかも。

2つ目。これが特に大事で、それは人材教育・人事制度だということです。ある一定の規模を超えると、いわゆる組織が形成されて、経営者1人では目が届かなくなってくる。そういった時に、社員が同じベクトルに向かって、どれだけモチベーションを持ってやってくれるか。

景気がよくて右肩上がりの時は、放っておいても売上げが上がるし、スタッフの待遇も右肩上がりにすればよかった。が、それは本当の意味での自社へのロイヤリティにはつながらないわけです。(衛生要因ってやつですね!)

そこで、モチベーションを高くする人事制度や給与待遇が必要になってくると。それと、人材教育の仕組み。自分の意志で学び、自分のものにして、自分の仕事として会社に貢献する状態を創りだす。

社長がぼやいてましたが、ほとんどの今の労務管理は、「守り」の労務管理で、これをやってはだめだとか、あれはだめだとか、こうなったらこういうリスクがあるとか、そんなことばかり。労務のコンサルティングをするような会社は、もっと利益を上げるための労務管理を提案しないといけないんじゃないかと。

結局、社長自らそういった制度を作り上げ、それがうまくまわり始めているから展望が明るくなってきていると。そして管理職が育ってきていると。

やっぱり人って会社にとって中心で、大切ですよねー。ふむふむ。
足元の地盤固め。それは組織基盤をつくり、人を教育するところ、成果を出せる仕組みを取り入れることなのですね。

とにもかくにも、「調子が良い時ほど足元固めよ!」ということ!ありがとうございました。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。