失敗と既得権益とイノベーションの関係について。

飛行機

新たなチャレンジにはハプニングがつきもの?

新しいことにチャレンジをすると、うまくいくことばかりじゃなくて、多くの場合で失敗やエラーが出る。でも、それを解決していくこと自体が、ノウハウになるという話。失敗は成功のもと、という言葉はありふれていますけど、その通りなのかも。

チャレンジしないと失敗しない

ボーイング社の787型機の件だって確かにそうだ。部品にはたくさんのメイドインジャパン。機体を可能な限り軽くするために、油圧計の機器を減らし、ほとんど電子制御で行うため、恐ろしく電気を食う電気の化け物と呼ばれているそう。それでも、やはり軽くして、電子制御して、燃費をよくする(ということは環境にも配慮か?)ということのために、チャレンジしたのは、アメリカの企業なわけで。
※ただし、それを世界で1番早く商用ラインで使ったANAもすごい!

安全面は言い出したらきりがないし、当初は欠陥はつきものなのかな。人命が関わるものだけにナイーブだけど。幸い今のところ大きな被害はないから、これを機に改良されてもらいたいですよね。

アクセルを踏む役割の人の存在

でも、うちの会社でも似たような話があった。会社をつくったばかり、全く実績も何もなくて、うまくいくだろうという仮説と根拠の無い自信だけで提案したサービスを、実績が無いことを分かった上で、導入に踏み切ってくれた企業があったこと。しかも、経営トップの方はもちろん理解がある方だったのですが、現場の推進者の方が素晴らしかったというか、なんとも私たちにとってはありがたかった!の一言につきます。やるなら全社員で!と、アクセルを踏んでくれたわけです。

すごいリスクを背負ってくれたわけです。もちろん、実現したい想いと、うちのサービスが重なる部分があったのだとは思うのですが、いずれにしても、ものすごい勇気と決断でした。

「そういう人がいないと、イノベーションなんて起こらない」って言葉が頭に残ります。

先進国ではイノベーションが起きにくい

今日、Techwaveの現副編集長の湯川さんのお話を聞く機会をいただき、面白いお話はたくさんあったのですが、印象に残っている一節に、

「先進国ではイノベーションは起きない。なぜなら、大義名分と保身による既得権益者が大勢いるから。」

実際に、アフリカやインドなど途上国では、複雑な法整備もされておらず、良いアイデアや良いサービスがそのままダイレクトに消費者に受け入れられて、急成長しているのだとか。

イノベーションの民主化という話でもありましたが、オープンソースの世界って、ただ楽しいからとか、これあると便利そうだから、ということで有志でどんどん成長していくものだし、もしかすると互いの既得権とかいろいろ関係ないからなのかも、なんて思いました。

でも、そりゃ日本って起業しにくい環境がいろいろそろっちゃっているのかも...苦笑。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。