セルフコントロールの考え方と目標設定のコツの相関。

Staircase Shadow

先日、ライブハウスで呑みながら行われるというカジュアルな勉強会&懇親会に参加してきました。テーマは「セルフコントロール」です。

改めてこの場を借りて、主催・招待してくださったdadaさんにお礼!とても楽しかったです。そしてとても分かりやすく学びのある時間でした。

ある心理学の領域を元にしたお話で、誰にでもあてはまるものです。日常生活や仕事でも大いに生かせること。モチベーションに関する話です。

モチベーションに関する話があちこちで聞かれますが、特に人材開発や組織開発の分野においてはほんとによく聞く。私も「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すかというダニエル・ピンク氏の著書は手にしています。確かに大事なこと。そして、すごく共感できるし、私も過去に話を聞いたことがありますが、「モチベーションが高い人の口から、“モチベーション”という言葉を聞いたことがない」というのも面白いですよね。実際に私もそう思います。

ではセルフコントロールで目指すこととは何か。

要は「自分でコントロールできることにエネルギーを投下した方が、いろんな場面で生産的にノンストレスで過ごせますよ」ということです。

例えばコントロールできないものというのは一般的に(いろいろ意見はあるが)、他人や環境。時間軸で言えば過去や遠い未来。逆にコントロールできるものとは、自分自身。時間軸で言えば、今現在と近い未来。と言われている。

では自分自身はほんとに全てコントロールできるかといわれれば、そうではない。よく車の4つの車輪に例えられるとか。前輪は「行動」と「思考」で、後輪は「感情」と「生理反応」といわれていて、ハンドルをきると前輪をコントロールして行きたい方向へ動く。後輪はそこへついていくだけ。つまり、行動そのものや、思考の仕方は自分で制御可能だが、感情や生理反応については制御不能。感情もコントロールできる!という人が稀にいるが、それも実は思考から入って無理やりそうしているだけで、結局のところ思考を制御した結果らしい。なるほどー。

引用されていたのですが、「悲観は情緒、楽観は意志」というアランの幸福論の言葉、すごいですね!

感情が沈んでいても、自分の意志で思考と行動を変えることで楽観していけるように変化するのですから。

エネルギーは「コントロールできるもの=現在の自分の行動と思考」に向けるという極意を教わりました。当たり前のことのようで、意外と忘れがち。

目標設定と行動について

遠い未来について変えようがないというのと近いのですが、壮大な目標を立てることは悪くはないですが、そこに到達するための小さなステップ、小さな目標や、もっと言うと日々の行動レベルにまでステップを分解しないと、その目標を達成できるという「成功期待感」が持ちづらい。一歩一歩の壁が大きい目標設定よりも、小さくてもいいから一歩一歩着実に上に上がっていく目標の方が成功期待感が持ちやすい。自分も周囲も。

どんなに小さくても一段上がるだけで、見える景色は変わるというのは、ほんとに確かにそうだ。よく見かける言葉で「動けば変わる!」というのがありますが、まさしくそうで、動けば視点も高くなって視野が広がるし、動くことで周囲に変化が起こる事は間違いないわけで。

目標を鮮明に描くこと、そして、具体的なステップを明確にすること。目標が描けない場合は、小さなステップを真似することから初めてもいいかも。そうしたら見えてくるものも変わるはず。

うーん面白い!

SMARTゴールのアレンジバージョン、計画のGIJTS(技術)も分かりやすかった。具体的に、意味がある、時間軸で、達成可能で、測定可能な目標設定をする。目標の立て方の大原則!

もう一度最後にまとめ

「自分自身」の「今」の「行動」と「思考」にエネルギーを注ぐこと。できるだけ目標を明確にして、それを自分自身の今の行動や、近い未来(明日とか、1週間とか)の行動に紐づけていく。目標を達成するための、小さな達成可能な日々の習慣を組み立てて、継続していくと、着実に目標の達成に近づくということ。そこにエネルギーを注がない手はありません。難しくない!

でもほんと、そういった目標達成支援、習慣化を実現するためのサービスです、うちのhabi+Do!

photo by: Rubber Dragon
ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。