コンテンツもプラットフォームも大事だけど何よりその間にあることが最重要ちゃうかと。

カードとルールとゲーマーと。

コンテンツとプラットフォームについて考える。その間にあること、もの、ひとが大事じゃないかと思う。

ちょうどDeNAの南場さんのインタビュー記事が話題になっていました。

グーグルやアップル、フェイスブック、アマゾンといった国家予算に匹敵する資金と動員力を持つ巨大プラットフォームが生まれたおかげで、プレーヤーとしては世界を狙いやすい。しかし、コンテンツ提供企業で利益が出ているところは少ない。こうした独占的な力を持ったプラットフォーム側だけが利益を上げるのではなく、著作権や技術、特許を持っているプレーヤーも正当な利益を得られるよう業界としても考えていく必要がある。

引用元: 南場智子「日本の起業は目線が低い」 | インタビュー | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト.

プラットフォームというのも、ある程度の大きさというか、むしろ巨大にならなければ利益を上げ続けるのは難しいと思うし、それくれいになればもうプラットフォームというよりむしろインフラになってくるわけですから、そりゃほっといても儲かるくらいになってくる。(資金があるのと、利益が出ているのは別っていう話もあるけど、それはとりあえずおいておいて)

でも例えば水道管や上下水道が完備されても、肝心の水そのものがなければ何にも意味をなさないです。水にあたるのがきっと「コンテンツ」なんだろうな。水にもいろんな水があります。成分ひとつで味も違う。無味無臭のものもあれば、ミネラル成分で甘いものもあったりします。

今日、自分で話しながら、ああ、なるほどと思ったことがありまして、その備忘として書きますが、仕組みとしてのプラットフォームも大事だし、プラットフォームだけでは何の意味もなさないからそこにのっけるソフトであるコンテンツを組み合わせることをしないと、価値を生み出さないことは確かですが、でも最も重要だなと思うのは、そのプラットフォームとコンテンツを結びつける結節点である“ノウハウ”なのだと。例えばそれは何かの“運営”に関するノウハウなのかもしれないです。“マネジメント”かもしれない。“ディレクション”かもしれない。とにかく、そこには「人」の関与、つまりはその経験だとか知識だとか能力だとか熱意だとかひっくるめて、人が大事なのだと思った次第です。

そこがポイントだな。どんなものでも。

水道に置き換えたって、やっぱりそうですもんね。水を生活者に届けるための仕組みであるインフラが必要だし、水そのものも必要だけど、じゃあその水を安定的に供給するためには水道会社なのか公共機関なのか、技術者から検針担当まで非常に多くの人が関わっているわけですよね。

当たり前のことですけど、改めてふと思ったのでした。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。