マネージャーは勇者になりきりパーティ育成をしてみれば。

command

「経験値」を稼ぐためには、戦いに参加しなければならない。ショコタンばりに、RPG妄想をしてみると、分かりやすかったりする。例えば、マネジメントについて。

マネージャーは勇者であれ!なんだと思います。RPGに出てくる勇者ってたいがい個人として十分に強いし、とてもバランスがとれたステータスをもっている。でも、抜きんでた能力が無いともいえる。

ドラクエに例えてみるならば、また分かりやすいので、使わせていただく。

スキルはそれなりに身に着けるが8割で良い?

例えば覚える呪文。使い勝手の良い「イオラ」とか「ベギラマ」とか覚えるくせに、それぞれの系統の最強呪文「イオナズン」とか「ベギラゴン」とかを使うことができない。そういえば「ミナデイン」っていう強い呪文があったけど、それは仲間がいないと使えない呪文だった覚えがある。勇者しか使えない「ライデイン」を覚えた時には、嬉しいのですが、威力はそこそこだったりする。「メラミ」と変わらないか、それより弱いくらいだ。(その後、もっとすごい技とか呪文とかシリーズが進むと出てきちゃいましたけど。あとギガデインが十分強力過ぎるという話もあるが、それはおいておいて。)

モンスターとの戦闘になれば、勇者(=プレーヤー)は戦略を練って、戦術を駆使してたたかう。「めいれいさせろ」コマンドで仲間ひとりひとりに細かく指示してたたかうが、時には「さくせん」コマンドで、仲間を信頼して大まかな指示だけでたたかうこともある。

要はパーティを組んでみんな育たないと冒険は先に進まないんです。目的を果たすためには、自分ひとりだけの力ではダメだと自覚することです。ドラクエ1作目では1人で旅するけれど、モンスターも一匹で戦いを挑んでくる個別戦です。2作目以降、そして実際のビジネスの現場では、1つの課題だけに取り組むわけではなく、複数のモンスター(課題)が同時に襲ってくることもしばしばなわけで、それはやはりそれぞれの強みを活かし、モンスター(課題)の弱みや適性を把握しながらみんなで戦う方がリスクは低くなるし、勝てる確率も高くなる。

仲間に経験値を稼がせるのも勇者の仕事

パーティの仲間に多少危険だとしても、戦闘に参加させることで、傷つきながらも成長させることが重要です。

ものすごく強力な敵に遭遇したり、複雑なダンジョンを攻めていくときには、勇者がそれぞれのメンバーを守ってあげるような状況ではうまくいかない。

それぞれの個性を活かして強くなってもらうのだ。みんな強くなっていれば、モンスターの編成や、ダンジョンの性質に応じてパーティを組みなおして戦うこともできる。

魔王に挑むには各自が強くなっていないとだめ。

魔王と対等に戦い、勝利を収めるためには、勇者以外のメンバーがそれぞれに最強になっていないときつい。武器防具をそろえ、強力な呪文や技を覚えないといけない。アイテム(=何かしらのツール)をたんまり仕込んで戦いを挑むこともできるが、それだけでは勝利を収めることができない。

もしかしたら“運と巧みな戦術”でパーティのレベルが低くてもゲームクリアできるかもしれないけれど、パーティが全滅する確率も高くなってしまう。

個が強くなること。

個々がそれぞれの分野でこれでもかっていうくらい強くなっていないといけない。各自の努力もさることながら、ゲームの世界では勇者(プレーヤー)の裁量ひとつで、その仲間の成長にも関わる。そういった意味で、ダンジョンや戦闘には一緒に連れて行って、一緒にたたかう必要が出てくる。

すべては魔王を倒して、世界に平和をもたらすために!(=目的、目標を達成するために!)

そんな風に思ってたら、日々の仕事がたとえ辛くっても、なんだか楽しくなるのではないでしょうか。

思ってみれば、この手のRPGゲームのゲームスタイルって、その人の性格とか、マネジメントタイプとかが現れるかもしれんですね。

私はけっこうパーティ均等に育てて武器防具も投資するタイプかも。時々、ダンジョンでの経験値や獲得アイテムを想定してチャレンジングに進むこともあるけれど。

あなたはどんなタイプですか?

いやー、人生はコマンド入力の連続ですね~。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。