真っ暗ダイアログに学ぶ人見知りの法則とチームビルディングの要素。

真っ暗ダイアログ

ほんとに真っ暗でした。

“真っ暗ダイアログ”という活動にお誘いを受けて、なんか面白そう!ということで参加してきました。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というアクティビティが渋谷と、大阪のグランフロントで以前からあって、もともと興味があって行ってみたいと思っていましたけど、なかなかすいている平日に行く機会もなく。この“アクティビティ”は、もともとはダイバーシティについて体験して学ぶ場所の意味合いがあるらしい。

今回はfenceworksというところで開催された自主企画。何か具体的な活動をするというより、集まった人たちで本当に一切光が無い(目が最後まで全く慣れないため、ずっと何も見えない。真っ暗。)中で自由に対話をするというもの。

実際、人見知りの自分がこういった場に参加して、ちょっと非日常な設定で、どう感じ、どんなコミュニケーションをとるのか、純粋にそういったことも始まる前に興味があったり。あと、この日初めて会った人がほとんどの中で、どんな風にチームビルディングされるのか、その要素がなんなのか、を感じ取る意味合いでも面白そうと思ったのです。

で、実際に90分もの間、8名で真っ暗闇の中で対話。いろんなことを感じた気がします。

  • 目が見えない人がどんな風に感じているのか
  • すっごい耳が敏感になる気がする
  • 音で距離感がだんだんわかってくる
  • 時間の感覚がいい意味でなくなった?
  • なんか意識が拡張される不思議な感じ

といった感覚的なことがすごく研ぎ澄まされる気がしました。視覚以外のすべての感覚というか、神経が目以外の他の感覚にまわった感じです。

あと、個人的な発見としては、人見知り(特に知らない人がいるとすごい気を使ってしまう性質)にも関わらず、その場で発言したり、逆に沈黙したりすることが、すっごい“楽”だったんですよね。1つの感覚を制限されることで、逆に不思議と自由な感じっていうのも面白い。

相手の顔色表情や反応を全く気にすることなく、それぞれがそれぞれのペースで発言したり傾聴したり。

そして何か妙な一体感。これって、真っ暗という“非日常”を共通のテーマとしてその場にいる人が共有していることで、自然とアイスブレイクしているんだと思いました。

闇に溶け込んで対話。貴重な体験をしました。90分があっという間でした。初めての人がたくさんいても疲れなかったのは不思議でした。私いっつも疲れるのに(笑)

真っ暗にして(照度がゼロの空間づくりって大変だから、アイマスクという手も?)、肩書も何もなくしてフラットに、できればヘリウムで声をかえて(笑)、会社とか仕事に対する考えとかをフリートークするワークとかやると面白いねってアイデアも出てきました。

共通の何かを共有することって、チームビルディングやみんなでアイデアを考える時など、すごく大事なことだと感じた次第です。改めて。

共通のテーマと、ちょっとのきっかけづくり。そんな気がします。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。