急がば回れ!売れるサービスを実現するための忍耐力。

急いては事をし損じる。

「売る」より「売れる」事業を育てる。ベンチャー企業だけに、資金が底をつきかけてくると、焦って目の前の売上に走りたくなってしまうもの。焦っていると、セールス色も強くなるし、それだけ相手もひいてしまうのだ。

急がば回れ。

代表と議論をしている中で、時々こうやって諭される。いや、その通りなのだ。焦って、非力で営業力のない自分たちがガンガンと営業をしても、たかがしれているのだ。まして、ひたすら営業力頼みの事業になると、人海戦術に頼ることになり、労働集約的で、後から出てきた競合との消耗戦になり、疲弊していまうというイメージを思い浮かべることになる。

よくも悪くも、自分が初めて社会人になった会社がそういった会社だっただけに、自分の中でのビジネスのイメージがぬぐいきれず、その亡霊に取りつかれるときがある。特に焦って、周りが見えなくなり、自分たちの本来のミッションや、事業の本質を忘れてしまいがちな時にそれは起こる。

そんな時こそ、急がば回れ。

売れる事業にするには、まずは身近な協力者や顧客企業とじっくりと向き合い、着実に成果を出すことを優先することが大切なのだ。そうすれば、実績となり事例となり、それがビジネスの新たな種となる。協力したいと申し出てくれる企業も増えてくるだろう。

自分たちの大事にしていること、自分たちが一体何者なのか、ということを決して忘れてはいけない。後は、それをどうやって分かりやすく伝えていくか。

新しいことをやっていると、なかなか理解してもらえないことも多いし、既得権益の前に打ち破れたり、保守勢力の前に歯が立たない時もある。

そんな時こそ、急がば回れ、なんだ!

急いては事をし損じる。

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。