モジュラー型モデルのAKB48。

ちょっと時間が経っちゃいましたけど、6月の日経ビジネスに掲載されていた「ビジネスにもAKB48旋風」という記事が面白い。

AKB48のビジネスモデルは、産業界にとっても多いに参考になると。その理由が典型的な「モジュラー型」モデルだからだという。

日本企業は、部品段階から独自技術をふんだんに使ってつくる「インテグラル型」製品に強いが、パソコンのように標準化された部品で組み立てるような「モジュラー型」製品はニガテと言われているそうだ。

だからコスト以外の差別化がしにくく、人件費の安いアジア各国に市場を奪われがち。

手の届かないスターを育ててきた昔のアイドル商法と異なり、AKB48の手法は“どこにでもいる普通の女の子”を集めつつも、組み合わせを変えたり、総選挙で“部品”単体の価値を高めたりする。CD販売だけでなく、イベントやグッズ、さらには地域ごとに類似グループを作るなど、企業が参考にするべきノウハウがちりばめられている。

なるほどな〜と思う。

最近、嫌いな言葉に「利権」というものがある。日本の産業界・経済界が「モジュラー型」をニガテとするのも、実はそれもすべてウラで糸を引く「利権」のせいじゃないか、と疑ってしまうな。既得権益を守りたい大手企業とか官公庁とか。モジュラー型にすると、中小企業やベンチャー企業にチャンスがたくさんあると思うから。小さい資本でも切り込める余地を与えてしまうから。そんな気がしてならない!!

 

ブラ・トヨ

ブラ・トヨ について

真面目にゲームやアソビの利活用を研究中。 行列と渋滞が苦手。締めのラーメンは食べません。野球は観るのもするのも好きな元テニス部員。妄想と空想と現実の狭間で過ごす。時々ダークサイドが露出しますが許してください。